今週の認知症関連NEWSまとめ[12/15]
認知症に関するニュースは、日々多くのメディアで取り上げられています。 様々なメディアのニュースや特集記事の中から、興味深いものや読み応えのある記事を、編集部がピックアップして紹介します。
10年後の認知症リスク、頸部エコーで予測 英研究(CNN.co.jp)
米心臓協会(AHA)の年次会合にて、首にある頸動脈の血流をわずか5分間、超音波検査で調べるだけで、10年後に認知症を発症するリスクが予測できるという研究結果を、英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究チームが発表しました。
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10年後の認知症リスク、頸部エコーで予測 英研究
認知症患者を半減させうるアルツハイマー治療薬に期待(Newsweek)
米テキサス州ダラスのテキサス大学サウスウエスタンメディカルセンターの研究者たちが、認知症治療のブレイクスルーになるかもしれない新型ワクチンの動物実験に成功しました。動物実験での有効性が確認できたため、次は臨床実験(治験)を目指したいと語っています。
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認知症患者を半減させうるアルツハイマー治療薬に期待
低タンパク質・高炭水化物の食事で脳の老化が予防できる可能性 シドニー大の研究(財経新聞)
未だ効果的な治療法が確立されていない認知症への対応策として、近年では脳の老化を予防する食事療法に注目が集まっています。そんな中、シドニー大学が科学雑誌『セル・リポーツ』にて、低タンパク質・高炭水化物の食事療法は、カロリーを制限した食事療法と同様の効能を脳にもたらす、という新たな研究結果を発表しました。
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低タンパク質・高炭水化物の食事で脳の老化が予防できる可能性 シドニー大の研究
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神戸市、認知症の事故で最大3000万円の見舞金(日本経済新聞)
神戸市の「認知症の人にやさしいまちづくり条例」の改定案が、12月5日の市議会本会議で可決、成立しました。新たに認知症患者が絡む事故やトラブルの被害者に最大3000万円の見舞金を支給する救済制度を盛り込み、2019年4月に施行予定で財源として3億円を捻出、市全体で安全に暮らす仕組みづくりを目指します。
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神戸市、認知症の事故で最大3000万円の見舞金
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